ユズリハ
ユズリハ(楪、交譲木または譲葉、学名:Daphniphyllum macropodum)
花の形態がトウダイグサ科に似るので古くはトウダイグサ科に含められたが、心皮が2個(トウダイグサ科は3個)などの違いから独立のユズリハ科(Daphniphyllaceae)とされた。APG分類体系ではユキノシタ目に入れられている。雌雄異株。高さは10mほど。葉は長さ20cmほどで枝先にらせん状につく。花には花被がなく、葉腋から総状花序を出す。
クマリン系アルカロイドのダフニクマリンを含み、中毒の原因となる。
ウィキペディアより